2015年10月05日

小牧の新図書館建設計画は出直しに

理想の図書館とは何か 知の公共性をめぐって ミネルヴァ書房 (2011/11/16)

小牧の新図書館建設計画、住民投票の結果「計画に反対」が多数だったので、あらためて見直されることになりました。投票前に私が読んだこの本、本館で借りることができます。
CCCが管理するいわゆる「ツタヤ図書館」はここで批判されている「無料貸本屋」の発展形で、来館者数や貸出数が伸びることを良しとする商業的価値観を中心にして運営され(てい)るように思います。
著者の根本氏を招いて、講演会やパネルディスカッションを開催するというのはどうでしょう?

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posted by ikomai-net at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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