2008年08月28日

北京オリンピックの夏

後で「北京オリンピックの時は暑かったね」と思い出すことになるのでしょうか?時期を合わせるように少しずつ秋が感じられるようになってきました。

オリンピックが始まる前はあまり関心がなかったのですが、100m平泳ぎで北島康介選手が金メダルを獲得した場面とインタビューを見て、やっぱり特別な場なんだなと思い、結果的にはけっこうテレビ観戦してしまいました。もうひとつ印象に残ったのは、やはりソフトボールの金メダル。野球は買って当たり前だと思っていたので、もし金メダルをとっても、あんなに心に響きはしなかったと思います。水泳のフェルプス選手、陸上のボルト選手の怪物ぶりも強烈でした。そうそう、男子4×100mリレーの銅メダルも、試合後の選手たちの表情が良かったですね。

村上春樹の「シドニー!」という本が図書館のオリンピック特集コーナーで目に付いたので、借りてきて読んでいます。シドニーオリンピック中ずっとオーストラリアに滞在した筆者が、開会式、閉会式はつまらない(同感!)とか、期間中に2人も鮫に襲われて亡くなったなんてことを書いてます。自身も走るということで男女マラソンの観戦記に力を入れていますが、オーストラリアの街や人の描写や日本が出ていないホッケー、ハンドボールのところなどが読んで面白い。

オリンピックが政治的イベントになっていて、アボリジニへの謝罪がひとつのテーマとして演出されたことを指摘しています。北京オリンピックの開会式で少数民族の衣装を着て登場した人たちのほとんどが漢民族でだったそうですが、中国がシドニーに学んでの演出だったのでしょう。

中国は選手強化のために日本の10倍以上の金を使ったそうです。あのどハデな開会式(閉会式はまったく見ませんでした)にも大変な労力とお金がかかっている。また日本にオリンピックを招致して、多額の税金をつぎ込むというのは、まったく馬鹿げたこととしか思われません。でも、もしそうなったらやっぱりテレビは見てしまうんだろうな…


posted by ikomai-net at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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