市長の話の中で、前回策定した小牧市総合計画では、平成30年の人口が約16万人になっていたが、新基本計画では現在よりわずかに減少して15万1千人になっているという説明がありました。これまでの右肩上がりという想定ではなく、人口減少社会、少子高齢化に対応する計画であるということでした。
ちょうど、里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く(藻谷浩介,NHK広島取材班)という本を読んでいるところでもあり、他の自治体と比べて恵まれている小牧市 でもそうなんだと認識を新たにしたのでした。
参加者からの質問は身近なことに関する話が多かったのですが、私は「大村愛知県知事が表明した、2020年のフットサルWカップ誘致に関わっていく考えはあるか」という質問をしてみました。市長は前向きな答えに付け加えて、来月5日にパークアリーナ小牧で開催される「こども夢・チャレンジカップ U-12(小牧市長杯)」の話をされました。
小牧のACミランを始め、日本各地にヨーロッパにあるクラブのサッカースクールがあり、プロチームと同じユニフォームを着て練習しているが、そのユニフォームを着て試合をする機会がなかったので、子供たちが非常に楽しみにしているという話でした。それを聞いて、継続して開催していけば小牧が「少年サッカーの聖地」となることも夢ではないのではないかと思えました。
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